スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2008年10月01日

ちょっとマニアックに パート2

ども、黒猪です。
いや~今日の千葉は、雨が降ったり、晴れたり、ラジバンダリっと
わけのわからない天気でした。こうゆう時は体を壊しやすいので
注意です でわ前回の続きです。今回は、ガスレギュレーターと
バイポッドとマガジンの防止処置をします
まずはバイボッドとレギュレーターです

まずはパラコードをこの程度切ります

このようにパラコードの中を抜き、端をライター等で炙り整えます

そしてバイポッドのこの穴にパラコードを半分程度通します

そしてそのままバイポッドを本体に着けます。(この際しっかり本体にバイポッド
が着いてるか確認してください)

そして片一方のパラコードをスリングの金具に通します

そしてもう片一方をガスレギュレータの穴に通します

そして両方の端をフロントサイトの裏の部分で結びます。

このさい、緩めに結んでおくと、結んだ後でもガスレギュレータを回せます

そしてハンドガードの前のピンにテープを巻くのですが、この際、パラコードの
結びと残ったパラコードも一緒に巻きます(ほどけるのを防止するため)
かんせーい!!!

次は、マガジンです

元自の方が言うには、その方が新隊員だった頃はまだ自衛隊もまだ野外戦
がメインだったらしいのですばやいマグチェンジは求められなかったらしく
マガジンの防止策はマガジンにつけていた紐をトリガーガードにくくっていたらしいです
しかし、対ゲリラ訓練ぐらいからすばやいマグチェンジが求められるようになったそうです
ただ、いままでのやり方だとすぐマグチェンジできないので新しいやり方ができたそうです
ソレがコレ


このようにパラコードをゴムバンドにくくります

もう一方の端をトリガーガードにくくります

そしてこのようにゴムをマガジンに通して完成です
でわマグチェンジをお見せします

まず普通にマガジンをドロップします

ゴムバンドのおかげでマガジンが銃についたままです(結構きつめのゴムをつかえば
振ってもぜんぜん落ちません)

そしてそのままブラブラさした状態のまま新しいマガジンを挿します

そして、古いマガジンからゴムを取って新しいのにかけます

マグチェンジ終了!!!

とこんなかんじで二回にわたってお送りしましたこのコーナーちょっとした
アクセントにいいのではないでしょうか?マガジンの防止法などはあまり
マグチェンジをすることの無い多連装マグをゲームでつけていて、なくした
くない時とかにどうでしょうか?

後、最近名前にCQBってついているのに全然CQBちゃうやん!
といわれてしまいそうなのでCQBっぽい動画を載せておきます

この動画は私が米国でトレーニングを受けた時の動画です
でてるテロップは自分で編集してつけました(この日は5日間中の最後の日でした)
ちょっとキルハウスがしょぼいですがちゃんとしたキルハウスをレンタルすると
すごいお金がかかるのでたまたまレンジにあった所を使用してトレーニングしました
(これだとただなので)
ちなみに使ってるダットは普段は89に付けてるタスコ社のMD33です。
と今回はこんな感じです。またいろいろとアップしますので
ご期待を!!!  


Posted by 黒猪CQB  at 21:47Comments(1)

2008年10月01日

ちょっとマニアックに パート1

どもです黒猪です
いや~台風近づいてますね~ 今回はちょとマニアックに
89式の部品をなくさないようにテープを張ったりするのを
元自の方に教わりましたのでアップしたいと思います
ちなみにやり方は部隊によって違うらしいので、コレが正しい
わけではないそうです、参考程度にしてください
また、今回は、2回に分けてアップします(画像が多いんで)
ではどうぞ

実は89、2丁持ってます(3丁ありましたが1丁は知り合いに嫁ぎました)

今回は固定をメインで実施します(折り曲げのいろいろなのを外すのが
面倒なので・・・・ ご勘弁を)

本当ならば黒色のビニールテープをつかうみたいですが、わかりにくいので
今回は白でいきます。(余談ですが、自衛隊の方はビニールテープを
ブラックテープと言うらしいです。さらに白色の場合「白のブラックテープ」
と言うそうです ほんと余談ですねすいません)

ストックの底のねじを

このようにバッテンではって

一周巻いて止めます。これでストックは終わりです。ちなみに折り曲げ式の場合は、

このピンのところに

このようにテープを巻きます。 次はフレーム!

ここの部分にテープを一周巻きます(本物はここでロアとアッパーが
繋がってるそうです)

つぎはグリップ

このように横に貼って

横に一線貼って止めます(本物はここに何か入ってるらしいです)

次はこのイラク用セイフティです。元自の方が言うにはこいつが
一番の曲者らしく、すぐ部品が無くなるそうです(特に中の割りピンが
やばいみたいです)

まずこの程度テープを切って

セイフティの下を通して一周して割りピンの抜けるルートをふさぐそうです
(本物触った事ないのでイメージできませんがこんな感じらしいです)
次はフレームの前のほうです

ここのピンに対して一周巻きますが、この時に

このようにエジェクションポートをふさがないようにしなければならないようです

正しくはコレです。ポートに被ってないです。
次はハンドガードです

これはどちらかというと部品を落とさないより防音の意味合いが強いようです
(元自の方いわく、本物はマルイのと違いガタガタらしいです)ただ一応
ハンドガードのリベットのところに巻いてます
ちなみにこのテープを巻いたりして部品をなくさないように
するのは自衛隊だけではないようで、外国では特に特殊部隊が徹底的に
物を落とす事に対しての予防をするそうです(聞いた話だと米国のGBの
リュックとかは中身が全部予防処置されてるそうで、逆さまにしても物が
落ちなくなるまでやるそうです。落として物がありません、任務ができま
せんでは洒落になりませんから、そこまで徹底するそうです)
今回はここまで。次回はガスレギュレーターとバイポッドとマガジンの
やり方をアップします。ご期待ください
  


Posted by 黒猪CQB  at 00:04Comments(2)