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Posted by ミリタリーブログ  at 

2009年10月09日

タクトレ??(グリッピング編パート2)

ども 黒猪です
前回のハンドガングリッピングに引き続き今回は
ハンドガングリッピング(手に合わない拳銃のグリッピング)に
ついてだらだらと書こうと思います。
まず、通常自分で携行できる拳銃を選べる方は、
まずは自分の手に合った拳銃を選ぶべきです。
それがたとえ好きな銃でなくても、命が掛かってる話なので、
その後、趣味で好きな拳銃を購入すれば良いと思います
(ちなみに余談ですが私は昔はグロックが嫌いでした、
が、グロックで訓練を重ねていくうちに使いやすさに
惚れていまは好きな拳銃の一つになってます)
ただ自分で好きな拳銃を選べない方々(ミリタリーやLEの方々)
は採用拳銃を使わなければならないと思います
(それをデューティーガンと言います)
そうなると手に合う拳銃を選ぶのではなく
手を拳銃に合わせないといけなくなります。
さらに当てなければならない、今回はそのような場合の拳銃の
グリッピングについて書きます(前説なが~)

今回はこのSIGのグリッピングについて書こうと思います。
まずは右手

グロックのときのように銃軸線が手首の線と一直線に持ったとしますすると、

このようにトリガーを引く人差し指が、指の先端しかトリガー
に掛かっていないため、このまま撃発するとフリンチの原因になります
フリンチについては前回のブログを見てください
なので、拳銃のグリップが手の大きさに合ってない場合は、
引き金を引く指を基準にグリッピングします

まずは人差し指の中で一番引きやすい位置をトリガーにあてがってから
グリッピングをします。

そうするとこのように手首が銃軸線と一直線になりません。
それだと当たらないように思いますがこのように

サポートハンドがしっかりしていればなんら問題ありません
ようは、サポートハンドがしっかりできているか?できてないか?
でだいぶ違ってきます。
なので私は普段拳銃を練習する際は、グリップをする方の手より
サポートハンドの方を意識しながら練習しています。
そうなると片手撃ちの場合はどうするんだ??と思われる方がおられると
思いますが、まずは両手撃ちが当たらないと話しにならないので、
まずは、両手撃ちを練習してみてください、そして両手撃ちで、当たるように
なって来ると不思議なことに片手でもある程度当たるようになっています。
なので、拳銃の練習をする際はだまされたと思って両手撃ちの練習から
やってみてください。
(でも本当にだまされた場合はゴメンネ!!!)
でわでわこんな感じで今回は失礼します


もろティーカップグリップですね~~  


Posted by 黒猪CQB  at 06:00Comments(6)